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emanon 天上天下唯我独尊、MoEきっての独裁者

巨悪の根源前フの首領にして、腐敗と汚職を物ともしない鉄面皮。
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・emanonの功罪
MoE黎明期からMoEの対人コンテンツにかかわり続け未だ手付かずの常態だったWarAgeにおいて、ユーザーとしてその確立に大きな貢献をしたことは否定できない。特にその功績は、本隊戦確立に大きい。

あまたのユーザー達の尽力によって生み出されたのが現在のWarAgeだが、初期からかかわり続け無料化後も指揮官として生き残っていたのはemanonのみである。

他人を批判することに躊躇せず、その陰険な言動ばかりが目立つようだが、実際行動力や計画性は抜群である。

だが、あらゆる不正、ノーマナー行為全般を網羅し、その言動は常に周りの人間を振り回し続ける。自分さえ良ければそれでいいと言うエゴを前面に押し出し、その反面相手の不正行為は憎み続けた。一度見下した者は、徹底的に叩き続けその溜飲が下がるまで容赦しない。そして絶対に許さない。

・前フスタンダード(本隊戦の基本)
サービス開始時に未だ手付かずだったWarAgeにユーザーの力によって戦場を作り出した言う事は先述した通りだ。その中でELG特にemanonを中心としたELG首脳部は、本隊戦の基本原則を生み出す事となる。

集合と待機の徹底を屋台骨とする戦術だが、偵察への指示、進軍経路の選択、最低限手に入れるべきCCの選択などなど、現在基本とされる戦い方は、組織戦を重視したELGがいち早く確立させた。

ELGの指揮官達に、それぞれに違いが見出せない、特徴がないと言われる所以にもなるが、それは早い段階で高いレベルの団体戦術の構築に成功したからである。

emanonをはじめとしたELGの首脳陣が確立させたELGの組織力は、その後長らくELGへ恩恵をもたらすことになる。

・指揮官としてのemanon
テスト時代、無料期間から月額時代、無料開始後1年まで、特筆して指揮が上手いという人物ではなかった。指揮能力は有象無象の一人に過ぎず。時には emanonが否定した指揮官と大差ない能力であった。emanonの指揮能力が他に抜きん出て輝きを見せるのは、無料化後ずいぶんと経ってからである。

・動画製作者としてのemanon
非常にクォリティーの高い編集の動画を短期間で上げる。ジャンルは対人大会動画が主。その作品のクォリティーの高さは誰もが認めるところ。

・ソロやPTのemanon
お世辞にも上手いとはいえない。下の中か下の下と言ったところ。PTを組めば前に出すぎヒーラーを辟易させる。

その根拠は、自信が公開した動画とショートカットは10個も使いきれない、マウスでポチポチおしてのマクロの実行というキーコンフィングにも見て取れた。

・後期のemanon
昔のemanonは病的なほどに他人に対しての不快感を包み隠そうともせずブログで持論を展開、または相手に直接爆発させた。立場の違いによりエゴがぶつかり合うと、徹底的に自らが信じる行為を繰り返し自らの正当性をアピールした。

だが現在のemanonは、そのような行為が不毛だと悟ったのか、プレースタイルの幅が広がったのかは分からないが、馬鹿には見たい現実(夢)を見させておけばいいと達観している 節があった。
しかし最後まで自身のbolgで自論を展開する性癖はぬぐい切れず過去のemanonの所業を事あるたびに思い起こさせる事となる。
ともかくMMO遍歴から成長したのか後期のemanonは、かなりの余裕が見て取れた。

・前フ
emanonが所属したユーザーCH名。

当初MoEは、他ゲーで言うギルド(現在のMoEのFS)に相当する物も無くユーザーCHでユーザー自身がコミュニティーを形成し、自らHPを作るなど言う活動でギルド的活動や仲間意識の育成を図った。
前フというユーザーCHもそれに相当する。つまり普通のユーザーコミュニティーである。
普通と違ったのは、emanonが居た事と類友で臭いメンツが集まった事だろう。

中期以降の前フは、本隊指揮や偵察を多数抱えた事とemanonのように臭いヘビーゲーマーが多かった事で、ELGを影で支配するコミュティーなどとまことしやかに囁かれる様になった。

・総見
とにかく過去から現在通して、bolg活動なども含め長年の功績は否定できず、実力があった指揮官である。

前フと言う時として過大評価されるコミュニティーを率いたが、この前フがELG内で多数派であったのは確かだろう。
特にELG本隊戦執行部内では、多数の指揮官と本隊戦信奉者を抱えた前フは長い間多数派を形成し続ける事となった。

現在はもう既に過去の人となったが、今日のような本隊戦のあり方を提示した一人である。

・引退後
引退後随分長くたってからemanonは、自身のWarAgeと本隊感を発表した。
RA時代からの自身のWarAge感を語る中で、「ある程度経ってからは、自身がサポートにまわりELGを支援しそれが結果的に多数の指揮やサポート層を生む結果になり成功した」と書いている。これは自画自賛などではなく間違いなく彼の功績の一つと言っていいだろう。

次に、彼がWarAge≒本隊に魅力を感じなくなった明確な理由に「指揮としてどんなに駆け引きを積み重ねても熟練指揮同士が対決した場合に、最終的にMAP上の妥協点で兵力をぶつけあう事になる。」
さらに続けて「やる事は、相手のミスを誘う・油断に期待する、熟練者同士だとミスも油断しない」「ここにゴールを感じた」である。

これは多分に一面的な結論だと最初に断っておくが、あの時点でも今のWarAgeの現状をみても一面的には的を得た結論であると言える。正論である。
だが、より正確に言えば、WarAgeの限界点ではなく、emanonの限界点でもあるのだ。
妥協点でぶつかり合う本隊が何度か続けば、当然の流れとしてお互いがその裏をかこうとするからだ。また人数的な変動もここに加わる。

さらに彼が引退後にCC移動が実装され『>指揮そのものにブレイクスルー』が起きえたわけだ。
今のWarAgeで、彼が昔のように指揮をして戦果を得られるかといったらNOだろう。
彼は本隊とWarAgeに熟知していたが、創造性のある指揮官ではけしてなかったからだ(だからと言って指揮としてemanonが二流だったり無能なわけではない)。

CC移動の実装以外にも「先走り」が明確に「先行」として機能するようになり、本隊のあり方も大きく変った。

指揮の駆け引きの実情について少し話をすると、結局のところ月額時代スタンダードの指揮官達の最上級の戦術テク(奇襲)とは、相手のミスを狙った戦術に終始した。
別記するが、これが新しいWarAgeで、新時代の指揮官達に対しルゥが大きな失敗をし、再三限界を露見する事になった原因である。
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