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アルベルト レクスリヌス

名将アルベルト。今も語り継がれるELG黄金期を築き上げた。
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名将アルベルト。これほど名将と言う言葉が似合う男も居ないだろう。
ELGの組織力を継承し、着実な戦術を取りELGに最盛期をもたらした。

・黄色い時代
彼が最初に名を馳せたのは先走りWP調和様としてだ。「黄色いアルベルト」と言ったら先走りの最低野郎として知らぬものは居ないほどだった。先走り、死に掛け、B本隊をE本隊に釣って来てELG本隊を壊滅させる。まさに典型的な糞調和様の見本。

・指揮官として
当初のアルベルト指揮は、お世辞にも上手いといえるものではなかった。移動は無駄が多く指示は迷走し、無駄なCC攻略や突撃タイミングを失すると言う事は少なくなかった。しかしそんな中アルベルトは、それらの失敗と敗北を着実に自身の経験としてして行った。

経験を積み堅実なELG指揮官として認知され、彼の黄色い時代の汚名は、最早過去のものとなった。そしてELGの首脳陣がMoEを離れた後、彼の戦術は冴えに冴え、絶頂を迎える事となる。

・モード・オブ・アルベルト(アルベルト戦術(or方式))
彼の時代のELGは、一時的にルゥ率いるBSQに反攻を受けるものの一応にして優勢であり続けた。そんな中彼が編み出した鉄板戦術がモード・オブ・アルベルトである。

まあ大層に名づけたが、内容は何のことはない。要は一度押し込んだor野戦で破ったBSQに対し、三叉か橋前岩付近にE本隊を布陣させ、城門集合中のBSQに突撃をかける。そしてこれを繰り返す(2回~3回)と言う物だ。

集合中のBはたまった物ではない。半数はほぼ戦わず港まで逃げ帰り、踏みとどまった者はELG兵のいい餌食である。

これは特にアルベルトが、最初に始めたという戦術と言うわけではないのが、特に多用したのが彼であった。

効果として敗戦のリスクが少ない、本隊が戦った気になれる、敵が集まるの待つという状態にでもこちらが主導権を握れると言った利点が存在する。

何をやるにしても戦い方を徹底するアルベルトらしい戦術であるとも言える。

・強さの秘訣
アルベルトの強さの秘訣は、緻密な戦術や戦術眼、奇策などと言ったものではなく、何と言ってもELG兵の組織としての団結力である。そして数で優勢であったと言うことだ。それを最大限に発揮できる能力。それが彼が持ち合わせた物である。

むろんこれは彼の能力を否定するものではない。如何に優勢な軍を率いようと失態を犯して敗戦をもたらした指揮官は数多い。また奇策を要するルゥBSQに対し、軍を再編し着実な戦術で封殺した事でも彼の能力を疑う余地はない。

・ソロとPT
jesPTと連動して丘で暴れまわった。半固定PTとTAを完全完備し軍としてのPT戦を徹底した点において走りである。
ソロ能力は・・・最終的には、素手ジャスタンの走りでもあったがお察しであった。
何より彼のプレイスタイルが軍型のPTスタイルと本隊戦にあったのだからソロ能力などは大して興味のないことであったのだろう。

・総見
今の彼が指揮した場合、 以前のような冴えのある勝ちを収められるかは疑問がある。様々な仕様の変更。城門で押し込みを繰り返す戦術も、もう誰もやりたくないだろうし、そもそもBSQはもうそんな戦術には引っかかってくれない。
D鯖においてモード・オブ・アルベルトは最早過去の戦術である。

特に他の指揮官と比べ作戦プランに秀でていたわけではないし、柔軟性においてはDaffyなどの後塵を拝すだろう。彼の栄光は、他のELGの指揮官層がサポートに回りそれを徹底した事も大きい。
だが指揮を偉大たらしめるのは、その結果である。アルベルトは、奇襲と小細工を弄するルゥに対し徹底した基本戦術を繰り返し両軍共に三桁近い数を維持する大規模野戦で勝利しつづけELGに栄光をもたらした。

ELG黄金期と言えば彼の時代を思い起こす人が多いのは間違いない事だ。
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