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ゲスト 分進合撃の第一人者

BSQの名将。本隊を知るも一敗地にまみれ本隊とは距離を置く。
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BSQ暗黒期にkissmarkやピレスの後を次いで指揮をとった。
BSQの性質によく合致した指揮官で、自PTの位置や目的地をICHで頻繁に流し、進軍しながら集合離散させる戦術を得意とする。

この戦術は、ELGが本隊を形成する前段階では特に多大な戦果を上げた。各個撃破を繰り返し、最終的に集合を開始したELGに対しゾーン内のBSQを集中させ一掃する。

また両軍の数差がない時期には、BSQ本隊の位置が曖昧になり移動・待機中で索敵段階のE本隊を強襲撃破といった結果をもたらす。

・ELGの対抗策
以上の様なゲストの戦術に対しELG首脳部は、集合待機の徹底の他に索敵の重視の方針をとる。数の有利を生かす形で周囲に斥候展開した。

さらには当時指示を無視して無言で先走る(本隊から離脱して勝手に戦闘を展開する輩)が、索敵の助長にはならず逆に戦力の分散という結果を招いていたことに着目。

ICHで名指しで晒し上げるという強硬手段的懲罰を断行。「先走ってもいいが、死んで戻ってくるな」と断言。これが効果を上げ本隊実数向上ひいては本隊戦力の向上を成し遂げた。

*当時の先走りは、B本隊を補足できないE本隊に無言でB集団(本隊)を呼び寄せE本隊がBに補足され、なし崩しにEが奇襲されるという最悪の事態を招いていた。むろんこれは両軍で起こっていた現象。

索敵の徹底と先走りの撲滅による本隊戦力の強化により、いち早く各地に散らばったBSQを補足し本隊で轢殺。つまり先手を取って各地に散らばったBSQを各個撃破していくという戦いを展開。これは多大な効果を上げBSQは早々に窮地に追いやられていく。

・ゲスト方式の限界
ゲストは、集合離散を繰り返す方式の戦術を本隊レベルで実施し、もっとも多大な成果を上げた指揮官だろう。本隊実施と言う点以外でのこの戦術自体は、すでに既出の戦術であり、ゲスト以外、もちろんELGの指揮官達も得意としたが、やはり第一人者としてはゲストが相応しい。

ただ自PTも率先し前に出て斥候・遊撃・陽動の役割も果たすとい方式から脱却できず、ゲストPTに連動し全軍が各個進軍していくという戦術は、ELGの組織戦の前に破綻をきたす。
*もちろんゲストがこれ以外の戦術を一切しなかったわけではない。

負けが込みICHに暗雲が立ち込めると、B本隊数は集まらなくなりさらに負けが込む。BSQは負の連鎖、悪循環に陥り込み自滅的状況に追い込まれていく。ベテラン兵は、独自の判断と個別の戦闘に回帰し、衆寡敵せずゲストは指揮を降りた。

・ELG反抗の旗頭
emanonと前フ率いるELGに強固に対抗し、神出鬼没のTAPTを率いemanonの轢き殺しPTと熾烈な轢き殺しあいの攻防を展開した。
本隊戦では、劣勢下に晒されるBSQを支え続けた功績は大きく、暗黒期にあったBSQ本隊を維持したその指揮能力は最終的に破れたとは言え疑う余地は無い。

・総見
実際上に書いた様な戦術をゲストが認識して行っていたかはかなり怪しい。彼のプレースタイルが、そのまま本隊での戦術へ直結したと言った方が正しいだろう。
故に確りとした偵察と集合を必要とする本格的な本隊は、emanonより不得手である。

無料化後は、意図的に本隊を放棄したり、指揮をしても合えてぶつけずにELGに待機時間を強いると言った戦術に終始した。
当然これは同軍内部からも不満の声があがり、空気を察したゲストは指揮を再び辞す。
指揮官としての経験は十分だが、ペリドット修正後も月額時代の思考ルーチンから抜け出せず完全に時代遅れの言動は、最早月額時代の生ける化石。時代に取り残された老害の側面は否めない。

だが、指揮ができる指揮官という点においては疑う余地はなく、指揮官として十分な男である。
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